採用後のフォロー

就活生の内定までのスケジュール

2016年3月卒業予定の大学生を対象とした就職活動のスケジュールは、政府からの要請により、多くの企業で3月1日にエントリー受付開始、8月1日以降に選考開始となります。そのため、最終的に内定者が出揃うのは、9月頃までかかる企業が多くなると予想されます。 2016年4月に就業開始の企業では、学生が内定してから入社までの間に、半年間もの期間が空いてしまうことになります。企業にとって、内定者が決定したからと言って、気を抜くことはできません。実は、この期間の内定者に対する接し方によって、内定者の入社率や、採用後のモチベーションに大きく差が出るのです。そのため、内定期間中に内定者フォローのためのセミナーや研修を行う企業が増えているのです。

内定者フォローを行うメリット

内定者フォローのセミナーや研修を行うことには、次のようなメリットがあります。 ひとつめに、社会人としての自覚を入社前の早い段階で、学生に植えつけることができる点です。就活が終わったばかりの内定者は、仕事に対するやる気に満ちている状態ですが、内定から時間が経てば経つほど、このやる気は薄れていきます。ですから、モチベーションの高い状態で入社してもらうためには、内定者フォローによるやる気の維持が大切です。 ふたつめに、内定辞退を防止し、入社率を高める効果があります。内定には「必ず入社しなければならない」という法的拘束力がないため、よりも魅力的な会社があればそちらへ行ってしまう可能性もあります。そこで、内定者フォローを通じて自社への魅力を増し、入社意思を固めてもらうようアプローチすることが重要です。